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飼い犬に手を噛まれる

甦るKatalkotl展もそこそこ人の入りがあったようだし、そろそろ常設展示(世界の壺コレクション)に戻してはどうかと学芸員のBertに促したところ、難色を示された。

「いえね、公爵閣下の壺をディスってるわけじゃあないんですよ。」
Bertはそう前置きした上で続けた。
「私設とは言っても、博物館ってことに変わりはありません。つまり、歴史、芸術、民俗、工芸などに関する資料を収集・展示して、教育的配慮の下に市民の利用に供し、その教養、調査研究に資するものでなければならんのです。決して金持ちや貴族のコレクション自慢や、テーマ性もなく珍品・レアを並べ立てる場所じゃあないんです。偉い人にはそれがわからんのです。」

結果的にディスられた気もしたが、Bertの迫力と熱意に気圧され、何が望みなのか訊いてみた。
「私は学芸員として雇われたはずです。壺磨きだけが学芸員の仕事じゃありません。是非展示の企画をやらせて下さい。ブリタニア歴364年頃あたりを扱う近代史展はどうでしょうか。あの頃を知らない世代も増えてきましたし、当事者であっても、自分の面倒を見るのに精一杯だったという人も多かったでしょうから。」

企画・展示をBertに一任する一方で、執事のSebastianにBertの後任の求人を打つように指示した。
「新しい学芸員を雇われるのですか。」とSebastian。
「ああ、見つかり次第入れ替えるつもりだ。それと、職種欄は"壺磨き"にしておいてくれ。」

ブリタニア近代史展
(隅に居るのがBert。次のパンフレットを配っています。)

ブリタニア近代史展

ドーン女王が崩御した後のブリタニアでは、新たな王(女王)は選ばれず、王室評議会による合議制が採られました。一見すると平和な時代に見えましたが、その裏(フェルッカファセット)では、未だ彼の王に忠誠を尽くす者、ミナクスを信奉する者、メイジ評議会そしてシャドーロードの傀儡たちが互いに覇権を巡って争いを続けており、大量の資金や資材が浪費され、一般市民の生活は、その日の食料にも困窮していたのです。
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■第1展示ブース「暴動」
ブリタニア暦364年、各地の市民の間から抗議が起こりました。
また、抗議から暴動に発展することも少なくなく、街に火を放つ者も出てきました。
この時期、抗議者を相手に食料配給などのボランティアや、人手不足のガードに代わって暴徒の鎮圧にあたったのも、また市民であり、それらの人々が後に新興貴族層となってきました。

-展示品解説-
・「市民の手記」(9冊)
正常不安なブリタニアの各町の市民が、当時の様子を綴った手記。
人心の荒廃がドミノ倒しのようにブリタニアを襲った様子が生々しい。
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■第2展示ブース「ヴァーローレグ崩壊」
ブリタニアの政情不安定が続く中、イルシェナーの地では、ガーゴイルの都市ヴァーローレグがエクソダスの侵攻を受けて崩壊しました。
エクソダスは、デュプレ卿率いる有志市民たちの手によって討たれますが、その遺骸からは、意外な人物の日誌が発見されたのです。

-展示品解説-
・記念装飾皿「軍を率いてエクソダスと戦うロード・デュプレ」
暗黒期以降のブリタニアの歴史的場面を絵付けした8枚の装飾皿シリーズの一つ。エクソダスによる災禍は、ブリタニアの長い歴史の中でも極めて大きなものであった。
・デュプレの剣と盾
エクソダスを倒したデュプレの剣と盾(何れもレプリカ)
・「Weatherd Journal」(朽ちた日誌)
戴冠前のブラックソン卿に手による日誌。
ブリタニアの統治に関する独自の考えや、エクソダスとの邂逅についての記述が興味深い。
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■第3展示ブース「老廃病」
崩壊したヴァーローレグから大量の難民を受け入れたテルマーでは、「老廃病」と名付けられた奇病が蔓延し、ザー女王は北方の漁村に感染者を隔離しました。
遺体も放置されるがままのその場所では、正体不明の治療者(The Mysterioous Healer)がたった一人で看病にあたっていたのです。
この治療者は、独自に老廃病の治療薬の調合方法を発見し、ブリタニアからの来訪者に協力を求めました。

-展示品解説-
・「支援のお願い」
正体不明の治療者(The Mysterioous Healer)によって配布されていた書籍の一つ。
老廃病治療薬薬の調合に必要な素材が記されている。
著者は不明であるが、正体不明の治療者自身とする見方が有力だ。
・「実験手順」
正体不明の治療者(The Mysterioous Healer)によって配布されていた書籍の一つ。
老廃病治療薬の調合に関する詳細な手順が記されている。
著者は不明であるが、正体不明の治療者自身とする見方が有力だ。
・アスクレピオス
治療薬の調合に貢献した者に贈られた魔法の杖。

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■第4展示ブース「即位」
デュプレ卿によって、正体不明の治療者(The Mysterioous Healer)は、長らく消息不明であったブラックソン卿であることが突き止められました。
エクソダスを倒した際、そのエネルギーによって名誉のムーンゲートが傷付き、機能を失っていたましたが、これもまた、ブラックソン卿の手によって修復されることになりました。
異論はあったものの、臨時に開催された評議会において、テルマー及びイルシェナーでの行いが認められたブラックソン卿は、ブリタニア王に推され、長い空位期が終わるとともに、玉座はロードブリティッシュ城から新生ブラックソン城へと移されることになったのです。

-展示品解説-
・ウィスプ
異世界Xoriniaの生命体。ブリタニアでの活動目的は不明だが、ブラックソン卿はウィスプとの交渉により、「老廃病」治療薬の調合方法と引き換えに、ムーンゲートの修復に必要な呪文を手に入れた。
・ロード・ブラックソンの玉座(レプリカ)
ネズミのシェリーが新生ブラックソーン城に用意した玉座。ブラックソン卿は、ワインとチェスの愛好者でもある。

テーマ : Ultima Online
ジャンル : オンラインゲーム

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