1冊のNPC本から

道具屋などで簡単に手に入るNPC本の中の一冊「Birds of Britania(ブリタニアの鳥類)」を不可解と感じた事はないでしょうか。
そのタイトルのとおり、各種の鳥類についての生態などが簡潔に記載されているものの、奇妙なのは、UOがスタートした頃から、誰も見た事がない種についての記載がある点です。


-Birds of Britaniaに載っている鳥類のリスト-
Wren
Swallow
Warbler
Nutahch
Chickadee
Thrush
Nightingale
Starling
Skylark
Finch
Corssbill
Canay
Sparrow
Towhee
Woodpecker
Kiingfisher
Tern
Plover
Lapwing
Hawk
Dove
Parrot
Cuckoo
Roadrunner
Swift
Hummingbird
Owl
Goatsucker
Duck
Swan


それらについて、論理的な説明があるとすれば「絶滅種」という事になると思いますが、そうなると、この本の上梓はかなり古い時代だった事になります。

さて、複数の種の絶滅というと、The Shilver Gateの次の文、つまり「粉砕」がその原因だった可能性が考えられます。

タイムロードはこの粉砕によってソーサリア各地に引き起こされた状況を見ようと視線を戻した。山々は崩れ、島々は沈み、4つの大陸を変形させてしまっていた。マナによる嵐と沸騰する海は無数の種の絶滅を決定づけた。惨状の中で帝国も王国も永遠に失われた。モンディンの呪われた宝石のその破片の数だけ、唯一であったはずのソーサリアの時間の流れは何百にも分裂した。


「Birds of Britania」を粉砕以前の著作であるとするには、もう一つ考察が必要でしょう。
地誌学的に、「ソーサリア」とほぼ同義で「ブリタニア」を用いるようになったのは粉砕以降だと言われていますが、現ブリタニアの前身であるLand of Lord Britishの住人たちは、その長い地名を日常的な会話の中で使っていたのでしょうか。
現代ブリタニアンは「ブリ銀」や「トリ沼」といった略称を好んで用いますが、共通認識が持てる限りにおいて、公に認められていようがいまいが、勝手に略すのが人間の性。
「Birds of Britania」が粉砕以前の著作である可能性は、否定されないと考えても良いのではないでしょうか。
Book of btoc
(図書室で思索にふけるバケツ)

テーマ : Ultima Online
ジャンル : オンラインゲーム

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