月刊「ブリタニア演劇界」

八徳首長劇団員の来期応募は少し先になるが、新たに美術やエキストラ統括などを担当するスタッフが募集されている。
劇団員等によるソロ公演などを見据えたものらしく、PECと称されるこれらのスタッフは、今後の演劇界の発展に欠かせない存在となりそうだ。

さて、先週末の公演では、急遽演劇界を引退したヴェスパー首長を除き、今期劇団員の顔ぶれが揃った。
前半は、座長の主導により、先に行われた屋外公演「銀蛇自警団」の振り返り的な内容に終始。
屋外公演は観劇できなかったので詳細な内容は承知していないが、今回の舞台前に入念な本読みや読み合わせが行われていたようで、実に円滑な進行だった。また、「蝋人形館」や「ユーの女囚」など、かなり準備に時間をかけて伏線を張っていた様子もうかがわれた。

今回の舞台を見る限り、「銀蛇自警団」は、君主の空位状態が解消されたことに伴い、単なる有志一同の集まりではなく、首長制度に連動するものとなったようだ。
これにより、今後の劇団の活躍の場も、専用ステージ(評議会場)を飛び出し、ゲリラライブ的に行われる割合が増えるようになるのかも知れない。
演劇ファンにおいては、今後、街の掲示板などでの告知に注意が必要になるだろう。

さて、予定調和な感の強かった前半だったが、後半にトリンシック首長の出番になると、俄然アドリブによるボケとツッコミが目立つようになった。
政治(評議会)の場で突然商売(マーケット)の話を持ち出したのは、ある種のボケなのだろうが、突然のアドリブだったらしく、ツッコミにも今一つキレがない。
憲章の草案という宿題を、一人だけやって来なかったというのも、ある種オイシイ役回りになるところで、バケツを持って廊下に立たされるというようなベタな展開を期待したが、こちらも打ち合わせがなかったようで噛みあわない。
アドリブというのは良いスパイスになるものだが、それだけでは演劇としての体を成さなくなってしまうのは言うまでもないだろう。
性格俳優を標榜しているのかも知れないが、まずは基本的な部分を押さえて貰いたい。

また、前半が予定調和に過ぎると感じられたのは「承前」を前提としていたためと思われるが、連続ドラマでも冒頭に「前回のあらすじ」を流すのが通例。
「途中の回が見られなかった為に興味を失ってしまう」という事への対策だが、このあたりの配慮が無かったのは残念だ。
しかし、視点を変えれば、そこを上手くやれれば、屋外公演への観客動員の増加にも繋がるのではないだろうか。

テーマ : Ultima Online
ジャンル : オンラインゲーム

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