分かれる明暗

ブラックソン座長率いる八徳首長劇団の第二回公演は、観客が増える一方で、主役である首長の参加率が低下した。
前回は、演技力に注目したが、首長にとってそれ以上に必要なのは、サービス精神だろう。
寄付金丸抱えというのもサービスかも知れないが、私が言うのは「他者を愉しませようとする心」のことで、言いかえれば役者魂のことだ。
政策立案に頭を悩ませている首長もいたが、出席したというだけでも、その役者魂を感じるには十分だった。

さて、トリンシック首長の「ルナは悪」とする告発は、突然のもので、戸惑った観客も多かったと思うが、話の筋としては、当初は宗教的情熱に始まりつつも、継続するうちに世俗への偏りを見せた歴史上実在した騎士団に重なる。
ブラックソン王の受け答えを見ても、王室担当官との調整は十分なされているようであり、今後のイベントへと繋がっていく可能性は大きいように思える。
一方的な告発から、独善的な流れを懸念する方もいるようだが、首長設定のないルナについては、EMが代弁者としてのRPをするはずであり、その点の心配は無用だろう。

自ら悪役を買って出たニューマジンシア首長も役者魂の鑑だ。
既存のEMイベント「銀蛇自警団」にも上手く絡ませているあたりに細かい配慮も感じる。
こちらも、評議会の傍聴の有無で、イベントの愉しみ方が変わってくるだろう。
以前、何の予備知識もなく知り合いに誘われて銀蛇自警団に参加したことがあったが、前後関係が分からないと、最後のボス戦しか印象に残らない。
銀蛇自警団はEMサイトにレポートが掲載されており、後からストーリーを追いかけることもできるが、評議会についても進捗のある都度「まとめ」があった方が良いのではないだろうか。

最後に、我らがミノック首長である。
彼の発案は、Yamatoシャード内で終結してしまうには惜しいほどのもので、役者魂を越え、職人としての純粋さの発露のようだ。
前述の突出した二人の首長に比べると、語り口調などは地味かもしれないが、その実直さは市民として誇らしいものだった。

首長同士の絡みも生まれ始め、ブラックソン王が退場した後も自発的に反省会を行っているようであり、今後はますます愉しみだ。

テーマ : Ultima Online
ジャンル : オンラインゲーム

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