ボイドプールのススメ

今も続く一連の背徳ダンジョン改修の中でも、Covetous Level 2のボイドプールは、かなりの異色。
Covetous のテーマである「貪欲」を、魔女Cora という人物によって強調するとともに、ルート不可という悪条件でもチャレンジする「献身」をプレイヤーに求めます。
それではあまりにもストイック過ぎると考えたのか、ダンジョン・ポイントを生産支援アイテム等に交換できるというオマケも用意されていますが、反貪欲という性格上、それを取引することによって利益を得ることが困難となるように、有効期間や短命のプロパティが付けられています。
しかし、ボイドプール防衛戦に参加する多くの人の動機は、献身性の故でもなければ、交換アイテムに惹かれいるのでもないと思われます。
ボイドプールで行われる戦闘は、ある種のチームスポーツ(※1)にも似た雰囲気があり、それが単純に愉しいのです。

中島君曰く、「お~い、磯野~。ボイプやろうぜ!」

ボイドプールを守るという、個々人の利益とは無関係な共通の目的があるため、野良チーム(※2)でも自然発生的にチームワークが生まれます。
ルートも出来ず、良AFも出ませんが、逆にそれこそがボイドプールを無邪気(?)に愉しめる場所にしているよう思えます。
ルート権やAF獲得権を他者と争う必要もなく、好きなキャラクターを投入できます。
特定のスキル構成に偏ったチームよりも、多彩なメンバー構成のほうが、相互補完によって波数を進めるのが容易です。
生産専用キャラクターでない限り、チームの中で役割が見つけられるはずですし、スキル訓練の最終段階に活用することもできます。
既に波数が進んでいる状況でも、構わずに参加できます。
援軍は常に歓迎され、中途参加によって不利な形勢を逆転できようものなら尚更です。
自分が最適と思った行動で波数が伸びれば達成感が得られ、失敗があったとしても次の機会に是正できたなら、中の人のスキル向上が体感できます。
最終的にはCoraの軍勢に押し切られてしまう仕様ですが、皆が自分なりに全力を出し切ったのであれば、幽霊集会となっても笑顔が広がることでしょう。

※1: ボイドプール防衛戦に、スポーツ的な雰囲気を感じているのは私だけではないようで、シャード対抗戦をオリンピックに例えて「ボイ○ピック」と呼称する方もいるようですが、「ボリンピック」の方が先に思い浮かばなかったところに何らかの背徳の気配が感じられます。
※:2 パーティ参加は必須ではありませんが、全体の戦況を把握するためには、哀しいことに、パーティチャットによって自動的かつ双方向で送信される死亡メッセージが役に立ちます。

テーマ : Ultima Online
ジャンル : オンラインゲーム

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Roland Rampant

Author:Roland Rampant
Ultima Online のVoid Pool での波数記録等を記事にしています。
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どなたでも、コメントに記録を記入して頂けたら、事後記事として掲載します。

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