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月刊「ブリタニア演劇界」

久しぶりに八徳首長劇団の公演を観劇した。
そこでは、長い演劇評論経験の中でも、これまで目にしたことのない出来事があった。
それは「キャラクター(個性)の死」、それも自殺である。
筆者に限らず、プレイヤーキャラクター(PC)の死は日常的に目にしていると思うが、キャラクターの死に立ち会ったことのある人はいるだろうか。

そもそも、この世界は巨大な舞台ととらえることが可能であり、八徳首長劇団の公演は劇中劇という事が出来る。
劇中劇では、その外側の舞台に比べると、当然の事ながら制約や約束事も多くなる。
劇団の舞台に立つ役者が、当初独特の制約や立ち位置に戸惑うのは当然だと思うが、だからといって、これまでキャラクターを自滅させた者は居なかった。
むしろ、劇中劇の制約からキャラクターを固持するために、舞台を降りた者が居たのではなかったか。
キャラクターを殺し、言わば、没個性状態で舞台に立つ事に、果たして何の意味があるのだろう。

或いは、裏に壮大なシナリオが隠されており、何者かによって役者の意志とは無関係に操られているということはあるだろうか。
ライブイベントと絡ませ、Kotlまたはその手の者によってロボトミー手術的なアレを強制された、というような背景が今後明らかになるのだとすれば、キャラクターの死という極めてインパクトの強い場面からのどんでん返しとなり、ブリタニア演劇史に残るドラマツルギーとして語り継がれるだろう。

何れにせよ、演劇ファンにとって、今期の八徳首長劇団公演は、引き続き見逃せないものと言える。
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月刊「ブリタニア演劇界」

騒乱罪で強制退場者が出るという、予想外の一幕からスタート。
窃盗であればリンゴ一個でも死刑というブリタニアでも、流石に騒いだというだけでの極刑はないようだ。
これに伴い、評議会場の扉が閉鎖され、開幕時間に遅れた観客も締め出される事になってしまったのは残念だが、開演後の入場も良いマナーとは言えないため、観客としては、時間に余裕を持って行動する事を心がけたい。

新人のベスパー首長が欠席であったためか、今期評議会の目玉である「憲章」の話題には触れられず、発布は次回以降に見送られたようだが、改正ブラックロック法案は可決に至り、常に問題視されてきた国王の行政上の負荷について、軽減化を図る動きが具体化されたのは喜ばしい事だ。

今回は特に新人のトリンシック首長の演技力に注視していたが、再選首長と遜色ないもので、王の発言を諌めるような場面も。
更にミナックスの信奉者を根絶するとも宣言。
訓練としてはエクソダス討伐を行うとのことだが、訓練を終えたら前王ブリティッシュの意図を体し、有志を募ってフェルッカ奪還に乗り出すのかも知れない。
この点に関しては、ブラックソン王はのらりくらりしている様にも見える。
「徳」と「混沌」の過去の柵に起因するところもあるかも知れないが、未だにブリタニア貴族がブリティッシュ城に集い、ブラックソン城に寄り付かない原因は、その旗色不鮮明なところにあるような気がするのは自分だけだろうか。

全体としては、一貫性がないというとマイナス表現になってしまうが、漫画週刊誌を読んでいるような印象を受けた。
ある首長は大まじめのシリアス路線で、別の首長はギャグ満載。
何れが良い・悪いという話ではなく、それぞれの個性でもあるのだろうが、混乱する観客も居るだろう。
どのような路線でも良いが、各首長に共通軸のようなものがあったほうが、舞台にも締りが出て来るに違いない。
密かに「憲章」は、その共通軸的な存在になるよう期待されたものと思っていたのだが、少なくとも現時点では、単なる寄せ書き的な仕上がりに止まっているようだ。

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月刊「ブリタニア演劇界」 ライブイベント増刊号

まずは久しぶりのライブイベントについて。
今後のライブイベントの方向性は、これまで明確でなかったように思うが、舞台監督が選択できる道は二つしかないと考えていた。
一つは、オリジナルシリーズの流れに沿って進行させるもので、多くの観客から共感を得られることは間違いないだろうが、オリジナルシリーズが完結している以上は有限であり、化石燃料のように消耗し尽くしたら先がない。
もう一つは、過去を踏まえつつも、オリジナルシリーズとは異なる、独自の路線を進むというもの。
こらちは、演題にUltimaを冠している事から、批判や疑義の声が上がる見込みが高い。
これまで、概観的には前者を探っていたように思うが、この先の枯渇が目に見えてきた中で第三の道を見い出したようだ。
それは、既に消費済みと思われていた過去の歴史を利用するもので、極めてエコでありつつ、観客の評判も期待できる。
時間旅行の概念は、オリジナルシリーズ当初からあったものだし、このやり口なら、今後も引き続き「古くて新しい」展開が可能となり、ロングランを続ける事ができそうだ。

さて、ここからはいつものローカルな話題、八徳首長劇団に移る。
前回から一変して、アドリブがないどころか、本読みのし過ぎと思われるような場面も出たほどに脚本に沿った流れ。
今後は、劇団の演目をライブイベントに絡めていくという野心もあるようだ。
それは、観客として愉しみな半面、セリフの一つ一つがブリタニアの歴史に、枝葉とは言えども絡んでいくとなると、アドリブのような実験的要素の入れ込みは難しくなっていくように思われる。
劇団長としては、久しぶりのライブイベントに際し、劇団員の役者としてのステージを一段高めようとしているのかも知れない。
当初はほぼ横一線と見えた劇団員も、今後は新人との間の差が目立ちそうだが、同時に「引き上げ」効果も期待して良いだろう。

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月刊「ブリタニア演劇界」

八徳首長劇団員の来期応募は少し先になるが、新たに美術やエキストラ統括などを担当するスタッフが募集されている。
劇団員等によるソロ公演などを見据えたものらしく、PECと称されるこれらのスタッフは、今後の演劇界の発展に欠かせない存在となりそうだ。

さて、先週末の公演では、急遽演劇界を引退したヴェスパー首長を除き、今期劇団員の顔ぶれが揃った。
前半は、座長の主導により、先に行われた屋外公演「銀蛇自警団」の振り返り的な内容に終始。
屋外公演は観劇できなかったので詳細な内容は承知していないが、今回の舞台前に入念な本読みや読み合わせが行われていたようで、実に円滑な進行だった。また、「蝋人形館」や「ユーの女囚」など、かなり準備に時間をかけて伏線を張っていた様子もうかがわれた。

今回の舞台を見る限り、「銀蛇自警団」は、君主の空位状態が解消されたことに伴い、単なる有志一同の集まりではなく、首長制度に連動するものとなったようだ。
これにより、今後の劇団の活躍の場も、専用ステージ(評議会場)を飛び出し、ゲリラライブ的に行われる割合が増えるようになるのかも知れない。
演劇ファンにおいては、今後、街の掲示板などでの告知に注意が必要になるだろう。

さて、予定調和な感の強かった前半だったが、後半にトリンシック首長の出番になると、俄然アドリブによるボケとツッコミが目立つようになった。
政治(評議会)の場で突然商売(マーケット)の話を持ち出したのは、ある種のボケなのだろうが、突然のアドリブだったらしく、ツッコミにも今一つキレがない。
憲章の草案という宿題を、一人だけやって来なかったというのも、ある種オイシイ役回りになるところで、バケツを持って廊下に立たされるというようなベタな展開を期待したが、こちらも打ち合わせがなかったようで噛みあわない。
アドリブというのは良いスパイスになるものだが、それだけでは演劇としての体を成さなくなってしまうのは言うまでもないだろう。
性格俳優を標榜しているのかも知れないが、まずは基本的な部分を押さえて貰いたい。

また、前半が予定調和に過ぎると感じられたのは「承前」を前提としていたためと思われるが、連続ドラマでも冒頭に「前回のあらすじ」を流すのが通例。
「途中の回が見られなかった為に興味を失ってしまう」という事への対策だが、このあたりの配慮が無かったのは残念だ。
しかし、視点を変えれば、そこを上手くやれれば、屋外公演への観客動員の増加にも繋がるのではないだろうか。

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遺されたモノ

八徳首長劇団第6期公演が開幕した。
ブラックソン座長が戻り、直前に行われた選挙で新人も加わった。
心機一転のスタートに期待を寄せていたが、再選メンバーでも未だに舞台上でメタ発言が見受けられるなど、残念な部分の多い公演だったと言わざるを得ない。
座長もその点は気にしているようで、今回ついに「憲章」なるものを定める旨が決まった。
憲章は、役者本人ではなく、演じるキャラクターの立場で考える事が必要になるため、この課題を考える過程も役作りに生きてくるだろう。

その点、前ミノック首長は模範的とも言える役者だった。
職人らしい首長主催のイベントを記憶している人も多いだろうが、彼の最大の功績は「法案提出」だ。
これほど"首長らしい"RPは、海外の破片世界を見渡しても行われてないのではないだろうか。
ブラックロック法は、カタチとして、また歴史としてYamatoに遺されたモノと言えるだろう。

さて、劇団員は今一度「首長」というものについて考えてみるべきように思う。
それをイベント企画人のようにとらえてしまうと、EMに比して制約が多く感じるかも知れないが、首長にはEMには出来ないことができる。
その良い例が「ブラックロック」法だ。
形式上は君主たる王が定めたことになるが、そもそも、評議会も肉入りの王も、首長(制度)のために用意されているのであり、首長の行動無くしては何も始まらない。
王を動かす蓋然性のあるプロットを立て、それをイベントとして企画とすれば、今は少ない観客数の増加に確実に繋がることだろう。

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Ultima Online のVoid Pool での波数記録等を記事にしています。
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